atelier VITIS デュオ コンサート終了

佐藤一紀(Vn.)×堤聡子(Pf.)デュオ・コンサート、終了しました。

 

小さな会場/親密な空間で、皆様と一緒にアンサンブルに耳を傾ける時間を…と企画したatelier VITIS 第一弾・オール ブラームス プログラム。

早い段階でチケットが完売となり、やむを得ずご来場をお断りするしかなかった方々には、心からお詫び申し上げます。

当初の予想を遥かに超える多くの方々にお越しいただき、とても幸せな船出となりました。

 

 

お客様のアンケートには、"小さな会場の良さ"も多く綴られていました。

 

・間近に座らせていただいたことがかえって幸いして、曲の中により入り込めた思いで聴いていました。素敵な空間です。今後も聴きに行きたいと思いました。

・とても気持ちがすーっとする演奏でした。暑さはどこかへ行きました。ヴァイオリンの音が耳に柔らかく入ってきました。とても楽しいひと時でした。

・ほんと手が届く所での演奏会で力強くここち良い。自然と身体が動いていました。本当に楽しかったです。

・演奏家お二人の体中からの音楽があふれ出、楽しませていただきました!近い距離でしたので手の動き、顔、体の表現を楽しめました。

・アットホームな雰囲気の中、すぐ目の前で演奏を聞く事ができたのはとてもよかった。ヴァイオリンをひく姿、かっこよかった。ヴァイオリンをうまくひきたてるピアノもすばらしい!

・F.A.E.ソナタ 第3楽章スケルツォ、一番すばらしかったです。もう一度ききたい。また次回もデュオコンサートをしていただきたい。

・tempoや間合いにハッとさせられ、Brahmsの内面をこまやかにすくいあげる演奏に心打たれました。中でも第三番2楽章は感動いたしました。ますますBrahmsが好きになりました。

・3番の2楽章鳥肌がたちました。

・all BRAHMS、満足しました。

・心が熱くなり、元気がもらえた気がします。

 

などなど。

 

あたたかく聴いて下さった皆様に、あらためてお礼申し上げます。

また、惜しみなく協力して下さった神戸平安教会、そしてatelier VITISにふさわしいデザインを…と、心をこめてチラシを制作して下さったデザイナー/版画家の才村昌子さんに、心からの感謝を。

 

ヴァイオリンの佐藤一紀さんとは、今後も共同を模索中です。

豊かな実りをもたらす会に育ててゆきたいと思います。